2000.11.28
出会い・・
私の波乗り仲間にあのスクールウォーズのモデルになった高校のラガーマンだったのがいる。(そいつはフォア−ドとして全国大会ベスト4までいった)最近は一緒に行く機会は減ったがそいつと一緒に海に行く時はよくあの泣き虫監督の話を聞いたり、サーフィンに対しても熱く語って車を走らせていた。
ちょうど1週間前になるが、そいつから珍しくメールが届いた。内容は【今夜、9時15分よりNHK見て下さい。泣いて下さい】という短いもので、何をやるのかと思い新聞の番組欄を見たらそいつの高校のドキュメントのようなものであった。実際に監督や当時不良だった人が何人か出ており当時のことをいろいろ語っておられたのだが、そいつからも聞いていたとおり監督は本当に泣き虫で番組の中でも何か語りだすとすぐに泣いておられたので、「いくらなんでも泣きすぎやで〜」って思いながらもハートの熱さについ私も目をうるませていた。
私はあの番組を見て驚いたのは、当時不良でどうしようもなかった生徒が現在、会社の社長さんをやっていたり、海外でバリバリ仕事をやっていたり、教師をやっていたり(ちなみに川浜一の悪の人は教師になっていた)していることであった。私が偉そうに言えるようなことでないのはわかってるが、頭は決してよかったわけではないはずである。というより当時はその高校は本当にどん底であったはずである。人間って出会いによってそこまで変われるもんなんだなあといろいろ考えさせられた。会社の社長さんだから、教師だからといって立派であるとは限らないが、おそらく監督との出会いに感謝し、自分の生き方に誇りを持っておられるだろうなあと思った。
「・・との出会いがなかったら今の自分はないだろう」なんて思う時に、感謝という言葉や誇りという言葉が浮かんでくるように思うけど、私にとってサーフィンは大きな出会いであることは間違いないと思う。